会社で上司に怒られた時?
彼氏や彼女、旦那さんや奥さんと喧嘩をしてしまった時?
自分以外の家族が、テレビを見て楽しそうにしている時?
週末に、友人や同僚から飲み会に誘われ断った時?
「勉強、勉強って、たまには家族サービスもしてよ」何て言われた時?
今年は合格出来るのだろうか?と、ついつい疑心暗鬼になった時?
このように、やる気を損なう理由やシチュエーションは、いくらでも想像できますよね。
実際問題、これは仕方がないことです。わたし達は人との関わりの中で生活をしているわけですから、全てを投げ出して100%満足のいく学習環境を作り出すことは不可能でしょう。こういった環境の中、結果を出して行く為には、最低限のコミュニケーションは取りつつ理解して貰うことが大切です。
周囲との環境作りは良しとして、なんだかんだ言っても実際に難しいのは自分自身のモチベーションを維持する事ですね。
社労士試験において、この自己モチベーションを維持するにはどうしたら良いのか!
それについてお話する前に少し質問させて下さい。
【質問】
? 独学で合格を目指す方、『独学』と言う事に、少しでも不安を抱えていませんか?
毎年、独学で社労士試験に合格出来るのは、本当に数える程度の人たちです。
しかも独学で合格する為の学習法が既に身についてる人たちです。
独学での合格に不安があり、勉強に身が入らなければ本末転倒です。
? 学校や通信講座を利用してる方、現状の講義でしっかりと理解できていますか?
情報商材レビュー 学校によっては、科目ごとに違う講師が担当する場合が多いようです。
しかし、社労士の試験は、法律の横つながりが、非常に重要な試験です。
科目ごとに講師が違っているため、貴方の理解度は半減していませんか?
? 試験に関して身近な人は理解してくれていますか?
国家試験合格の難しさ、受験の大変さは本人じゃないと、中々わかりません。
共通の価値観を持つ人が傍にいると心強いですよね。
? 貴方の周りには、正しい学習方法を教えてくれる良きアドバイザーはいますか?
いまだに、社労士試験は、暗記型の試験だと言ってる学校や講師が多く存在します。 スポーツで言えば、何の根拠もない練習を気合だけでつづけるのと一緒です。
また、法律の専門家になる試験であることも、忘れてはいけません。
大切なのは、方法論です。合格する為の正しい学習方法がきちんと
存在します。勿論、気合も大切ですが、気合だけでは疲れてしまいます。
? 貴方の合格を、心から祝ってくれる人がいますか?
仕事や子育てで忙しい中、僅かな時間を、勉強に当てている人も多いと思います。 それだけの思いで、勉強して合格できた時、一番に報告出来る良き先生や仲間はいま すか?やり遂げた思いが、涙になって込み上げた時に心から祝ってくれる人がいたら 最高ですよね。
?〜?の質問に対する貴方の答えを頭に浮かべながら、この先をお読み下さい。
何故、この質問をしたのかが、おわかりになります。 この質問の中には、貴方のモチベーションが上がらない理由を減らすための大切な二つのキーワードが秘められています。
その1つは?と?の質問に秘められたキーワード
人は自らの意思で勉強するのと、強要されるのとでは、楽しさ、モチベーションが違いま
す。自分の意思で楽しんで勉強しているのか、無理矢理なのかを貴方の脳がしっかり判断しています。
無理矢理詰め込む勉強法では、貴方の脳に“記憶”として定着しない!!
無理やり詰め込む勉強方法では、貴方の脳が抵抗する為、やる気が出ないのは当然なのです。 ですが、残念なことに、多くの受験生が、この勉強法を実践していることが多いのです。 だれが、悪いわけでは御座いません。我々日本人が義務教育の中で、教え込まれてきた学習方法なのです。
もし、なる程と思われたなら、当たり前とされていた、暗記中心の勉強方法を変えてみて下さい。無理矢理押し込むことをやめるだけでも、だいぶ勉強の苦痛が減ります。
2つ目のキーワードをお教えする前に、学習方法の大切さを、もう少しお話します。
苦痛を減らす意味で学習方法が大切だと、お話しましたが、 「社労士試験 に合格する」ための“テクニック”という部分でも、やはり学習方法は大切です。
何故なら、社労士試験は、60点を取った人が、全員合格出来るとういう試験では無いからです。 仮に60点を取った人が全体の20%いるとします。 この中から、更に10%程度の合格者を振るい落とすために、合格ラインを引き上げるのです。 それが、各科目ごとの最低得点を導入している理由です。
この採点方法によって、毎年8%〜9%の合格率になるように調整しています。
これが、社労士試験をAクラスの国家試験へ成長させた要因なのです。
トータルで60点を取ることは、それ程難しくは御座いません。しかし、各科目の最低ラインを設定されると、話は違います。ここで重要になるのが、各科目で平均点数を稼ぐための勉強をすると言う事なんです